映日堂(旧)

新ブログに移行作業中です

はてな(の機能)むずい

はてなブログを始めて約5ヶ月。細々と書いてきたけれど、昨日アップした「はてなブロガーへ10の質問」を多くの方々(当社比)に読んでいただきました。

そして、とってもうれしいことに「好きなブロガーさん」としてメンションを飛ばした方々に反応をいただけて。通知を見てうおお……と手が震えました。リアルでもネット上でもコミュ障なわたしにとって、このメンションは一大決心だったので。本当に本当にありがとうございます!

で、ですよ。

はてな超初心者のわたしにとって、はてなの機能ってまだまだ未知数。ただいま、はてなブックマークや読者登録の使い方など急ピッチで調べてるレベルでございます。

というわけで、なにか失礼ありましたら本当にすみません。ご指摘あればぜひ教えてください……!

という言い訳回でした。こんなひよっこに反応くださったみなさま、ありがとうございます。これからもブログを楽しみにしておりますので、どうぞよろしくお願いします〜!

自己紹介がてら「はてなブロガーに10の質問」に答えてみる

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はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問

今週のお題として10の質問が出されていたので、わたしもチャレンジ。

はてなブログを始めたばかりなので、自己紹介になればと思い。まだ答えにくい質問もあるのでなんとも中途半端な感じになったけど……

ブログ名もしくはハンドルネームの由来は?

ブログ名の「映日」は、いちじくの別名である映日果から。昔から果物の中で1番好きなのです。

ハンドルネームは本名から連想してもにょもにょと。ひらがなだと文章内で埋もれやすいのでカタカナにしてみました。

はてなブログを始めたきっかけは?

とにかく心の叫びを吐き出したかったから。

ブログ自体はWordPressで運営していたものの、アクセス数が気になり出したりして息苦しくなっちゃって。はてなでは飾らない自分を出したい。

自分で書いたお気に入りの1記事はある?あるならどんな記事?

まだ数記事しか投下してないからなあ……。あえて挙げるならこれ。

asagimone.hatenablog.com

お題で書くと、自分の中に埋もれていたエピソードが出てきておもしろい。これはWordPressでは味わえないよね。

ブログを書きたくなるのはどんなとき?

先述したとおり、心の叫びが溜まったとき。

最近はあまり溜め込む前に書けたらいいなと思ってます。煮詰まりすぎるとうまく書けん。

ブログには「ねえ、聞いて聞いて!」という気持ちで向かっています。親しい友人に話すようなスタンスで頭の中を吐き出してる。

下書きに保存された記事は何記事? あるならどんなテーマの記事?

下書きはゼロ!!

自分の記事を読み返すことはある?

めちゃくちゃある。

記事が書けたらうれしくて何度も読んじゃう。読み返して「この言い回し変だな」と思って修正することもある。

ヒマなときにボーッと眺めることもある。自分の書いたことは自分が興味あることばかりだから普通におもしろかったりする。

好きなはてなブロガーは?

恐縮ですが、好きでよく読んでいるブロガーさんたちを挙げさせていただきます……!

黄金頭 (id:goldhead)さん

まけもけ (id:make_usagi) さん

マスクド・ニシオカ (id:maskednishioka)さん

あけみダイナミック(id:akemi_12mg)さん

みなさんのブログを読んで「はてなブログっていいな」と思い自分も始めてみたのです。

はてなブログに一言メッセージを伝えるなら?

すてきなサービスをありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

10年前は何してた?

高校2年生でした。進学校だったから受験勉強漬けの日々だったなあ。

それでも中学校までと比べると毎日とっても楽しくて、親友にも出会って。あの時代があったから今の自分があると思う。

この10年を一言でまとめると?

HiGH&LOW。

心身の不調で倒れたり、結婚したり、浮き沈みがあまりにも激しすぎた10年だった。

今も激動の毎日を送っているけど、さらに10年後にはもう少し落ち着いてたらいいなあ。さすがに疲れ気味です。

まあ、なんだかんだ幸せではあると思うけれど。倒れたことによって自分がいかに周りの人に恵まれてるかも自覚したし。


以上、10の質問でした。

マニキュアを塗るのが楽しくなってきた

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爪をきれいにすると気分が上がる。昔からそうだった。でも、マニキュアには苦手意識があった。それは単純に、うまく塗れないからという理由で。

いくら丁寧に塗っても、塗り終わってから必ずよれてしまう。特にカラフルな色は発色よくしたいから厚塗りするし、よれる確率は100%だ。

だから、華やかなセルフネイルはほぼほぼ諦めていた。爪を磨いたり、ベースネイルのみを薄く塗ったりしてささやかに嗜む程度だった。

それでも、諦めきれなくて何度もマニキュアを購入した。買って塗っては失敗し、そして捨てて……その繰り返し。

しかしこの度、どうやらやっとマニキュアを塗るコツを掴みつつあるようなのだ!

始まりはある日突然に。セブンイレブンで目に入ったグリーンのミニボトルのマニキュアがあまりにかわいくて、衝動的に購入していた。今回もまたうまくいかないかも……と半ば諦めながらも、その色のかわいさにうっとりしながら3度塗り。

すると、なぜかよれることなく定着してくれたのだ。そんなことは初めてで、うれしくてその後何度も自分の爪先を眺める数日間だった。

後から、なぜうまく塗ることができたのか振り返ってみた。思うに、今までの失敗はわたしのせっかちな性格が原因していたのではなかろうか?

初めて成功したとき、わたしはドラマを観ながらのんびりとマニキュアを塗っていた。そのため、乾かす時間を充分に取れていたのではないか、という仮説だ。

ただ単に「ちゃんと乾いていなかった」なんてすっごく間抜けな失敗理由だけど、どうやらこれは当たり。その後またマニキュアを塗るときにも、1度塗ったら乾かす時間を意識的に多く取るようにしたところ無事成功。

それからわたしは、セルフネイルを楽しめるようになった。あまりモノは増やしたくない、と思いつつ少しずつ色を揃えたりもしている。今日はパステルイエローを買って早速塗ってみた。つま先がパッと明るく華やかになって、1人眺めてはニマニマしているあやしい奴だ。

ネイルは楽しい。慎重に塗っているときも、乾くのを待つちょっと退屈な時間も、そして完成した爪が日常の合間にふっと目に入るときも。

マニキュアを塗るようになって、ネイルがこんなに日々をハッピーにしてくれると知った。たかが爪、されど爪。まだ単色で塗ることしかしていないが、それでもこんなにわくわくした気持ちになるんだ。

今後、もっと凝ったネイルをするようになるかはわからない。もしかしたら単色塗りだけで満足するかもしれないし。それでも、わたしはこの新しい趣味をとても楽しんでいる。ちょっとしたことだけど、そんなことを楽しめる自分も好きかもしれない。

「好き」を発信することは、きっと何かにつながる

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毎週欠かさず観ているテレビ番組がある。それは「タモリ倶楽部」だ。

この番組の魅力は、何といっても出演者たちの「偏愛」。ゴールデンタイムの番組では決して取り上げないような超マイナーなテーマで特集を組み、それをこよなく愛する人たちが登場する。

そんなタモリ倶楽部に出演する偏愛者たちは、一般の方であることが多い。番組を観ていると、「どうやってこの人を見つけてきたんだ?」と不思議に思うことがよくある。

で、思うにその方々は、普段から「好き」をちゃんと発信してるのではなかろうか。

どんなに愛が強くても、それを表に出さなければ人に知られることはない。逆に、好きだという思いをどんな形であれ外に出せば、誰かの目に止まって何かにつながる可能性がある。

ひっそり楽しめればそれでいい、という場合ももちろんある。でも、好きなことが思わぬ形で身を結ぶってとても楽しい経験だと思うのだ。

わたしにも好きなことがある。リアルで人に話すと「すごく詳しいね!」と驚かれることもある。

そのことをブログで細々と発信していたら、ある雑誌にちっちゃくだけれどわたしのことが載ったりした。

それは「好き」を表に出したからできた貴重な経験だ。わたしがやったのは、好きなことについて熱く語っただけ。

好きなことについて発信する。それがどんな形に実るかはわからない。でも、無限の可能性がある。そう思うとなんだかわくわくしない?

「書く」ために超えたい2つの壁

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『書く習慣』を読んで、とにかく書きたい!と気持ちが盛り上がっている。だからまず、きちんとまとめた感想とか置いといて、気持ちのままに書いてみることにする。

でも、「ただ書く」って意外と難しいんだよね。いざ書こうとするとまずぶち当たる2つの壁が、わたしにはある。

まずは「どこに?」の壁。

ネット上には、発信できる場所がたくさんある。それは発信のハードルを下げることにもなる良い点ではあるけど、どこに書けばいいんだろう?と悩むポイントにもなりうる。

わたしは今、WordPressはてなブログでそれぞれブログを開設している。さらに、noteとTwitter (ついでにInstagram)のアカウントも持っている。

正直多すぎる。何かしら書きたい気持ちはいつもある。でもこの選択肢の多さのせいで躊躇してしまう自分がいる。

場所ごとに適切な内容があると感じていて、書き分けとかぐちゃぐちゃ考えちゃうんだよね……。たぶんそんなこと考えてる間に書け!!て話なんだけど。

そして次に「なにを?」の壁。

やっぱり、何を書くかは迷っちゃうポイントだと思う。ただこれに関しては、わたしの場合「書くことがない」わけでは決してない。

さっきも触れたとおり、わたしには書きたいこと……というか言いたいことは常にたっくさんある。頭の中に雑多に広がる思いを、どこから掬い上げるか考えるのが難しい作業なのだ。

さて、わたしが「書く」ことに対して普段感じていることはこんなところ。

書くことはきっとわたしを救う、という確信はあるものの、なかなか実行に移せていないのが現実だ。

でも今、『書く習慣』という1冊の本によって背中を押された。

「どこに?」「なにを?」という問題は、あまり考え込まないようにしよう。とりあえず、今ある場所で思うがままに。

まずは書かないと何も始まらない。だからわたしは、今日この文章を書いた。今まで何となく避けてきた「書くことについて書く」もやってみることができた。

この文章が、わたしにとって1つの転機になったらいいな。

この10年で1番の変化は、名字

10年というと、果てしなく長い月日のように感じる。その間に変わったことも変わらなかったこともあるだろう。

わたしにとってこの10年は、変化の大きい期間だったように思う。10年前といえば、まだ高校2年生だった。高校を卒業し大学に入学、その後中退…学歴だけでも大きな変遷をたどってきた。

その中でも最も重大なイベントといえば、結婚だ。23歳のとき、大学で出会った夫と籍を入れた。今時にしては若くして結婚した方だと思う。

そして、結婚にともなう変化といえば名字だ。わたしは23年間使ってきた名字から夫の名字へと変わった。

よく考えれば、名前が変わるってなかなかない経験だと思う。もちろんめんどくさいことも多くて、いろいろな手続きとかに追われた記憶がある。まあわたしは勤めに出ていなかったので、比較的ラクな方だったとは思うけれど。

でも、結婚によって名字が変わることについて、わたしはとても素敵なことだと思っている。だってこの世で1番好きな人と同じ名前になれるのだから。

なんとも単純であほっぽい理由でちょっと恥ずかしいが、でも実際わたしはそう感じた。

名前が同じってけっこう大事なことだと思っていて、「家族」というまとまり感が増すことで困難も一緒に乗り越えようという意識が強まる気がする。わたしたちは血の繋がりのない他人だけど、それでも家族なんだという安心感。この不思議な感覚は、同じ名字によってもたらされている気がするのだ。

結婚から5年目。新しい名字にもすっかり慣れて、呼ばれても即座に自分のことだと認識できるようになった。それでもたまに、夫と同じ名前になったことをうれしく思う瞬間がある。

そんな感じで、この10年でわたしに起こった変化はとても幸せなものだと再認識した週末の昼下がり。

はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと

ぼんやり過ごすお風呂タイム

最近、お風呂では積極的にボーッと過ごしている。

長らくお風呂というものが好きになれず、入浴時間も極端に短かった。体を洗うのはさっと済ませ、湯船にも一瞬浸かったらすぐ出てしまう、そんな感じ。

しかしある時、自律神経を整える一環として湯船にゆっくり浸かろうと決意した。そこからわたしの入浴時間はまあまあ増えたのだった。

初めの頃は、湯船に浸かるなんてヒマすぎて苦痛だった。だからスマホを持ち込んで動画を見たりラジオを流したり。楽しく入浴できる工夫を凝らしていた。

それは正解だったようで、湯船にゆっくりと浸かる心地よさを感じることができるようになっていった。今では15分程度がデフォになっている(それでも短いかもしれないが)。

そして現在、何もせずぼんやりと入浴することも増えてきた。あんなに面倒だったのに、一度気持ち良いと感じることができるともう大丈夫なようで、湯船に浸かることそのものを楽しんでいる自分がいる。

温かいお湯に体を沈めて、今日1日をもわ〜んと振り返る時間。もしくは、その心地よさにただただ身を委ねる時間。それが、わたしのお風呂での過ごし方だ。

今週のお題「お風呂での過ごし方」