映日堂(旧)

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「書く」ために超えたい2つの壁

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『書く習慣』を読んで、とにかく書きたい!と気持ちが盛り上がっている。だからまず、きちんとまとめた感想とか置いといて、気持ちのままに書いてみることにする。

でも、「ただ書く」って意外と難しいんだよね。いざ書こうとするとまずぶち当たる2つの壁が、わたしにはある。

まずは「どこに?」の壁。

ネット上には、発信できる場所がたくさんある。それは発信のハードルを下げることにもなる良い点ではあるけど、どこに書けばいいんだろう?と悩むポイントにもなりうる。

わたしは今、WordPressはてなブログでそれぞれブログを開設している。さらに、noteとTwitter (ついでにInstagram)のアカウントも持っている。

正直多すぎる。何かしら書きたい気持ちはいつもある。でもこの選択肢の多さのせいで躊躇してしまう自分がいる。

場所ごとに適切な内容があると感じていて、書き分けとかぐちゃぐちゃ考えちゃうんだよね……。たぶんそんなこと考えてる間に書け!!て話なんだけど。

そして次に「なにを?」の壁。

やっぱり、何を書くかは迷っちゃうポイントだと思う。ただこれに関しては、わたしの場合「書くことがない」わけでは決してない。

さっきも触れたとおり、わたしには書きたいこと……というか言いたいことは常にたっくさんある。頭の中に雑多に広がる思いを、どこから掬い上げるか考えるのが難しい作業なのだ。

さて、わたしが「書く」ことに対して普段感じていることはこんなところ。

書くことはきっとわたしを救う、という確信はあるものの、なかなか実行に移せていないのが現実だ。

でも今、『書く習慣』という1冊の本によって背中を押された。

「どこに?」「なにを?」という問題は、あまり考え込まないようにしよう。とりあえず、今ある場所で思うがままに。

まずは書かないと何も始まらない。だからわたしは、今日この文章を書いた。今まで何となく避けてきた「書くことについて書く」もやってみることができた。

この文章が、わたしにとって1つの転機になったらいいな。